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痛くない内視鏡検査で、早期の治療を

内視鏡検査の最大の利点は、病変を直接観察できる点にあります。画像検査や血液検査では捉えきれない粘膜レベルの微細な変化を確認でき、必要に応じてその場で組織検査や治療的処置を行うことも可能です。
早期に発見された病変は、身体への負担が少ない治療で済む、通院期間が短い、仕事への影響を最小限に抑えられるといった点でも、働き世代にとって大きなメリットがあります。近年の内視鏡検査は、技術と機器の進歩により検査時の苦痛が大きく軽減されており、検査中の不快感を抑え、短時間で終了できる、忙しい方にも適している検査を行うことが可能です。
特に当院では、検査時間の短縮、鎮静下検査への対応、検査後の安全な回復管理など、お仕事でお忙しい方でも受けやすい検査環境を整えています。内視鏡検査は「具合が悪くなってから受ける検査」ではありません。症状がない時期にこそ受けることで、将来の大きな治療や生活への影響を防ぐための検査です。
根拠となる主な参考文献
1.内視鏡による早期発見・早期治療の優位性 日本消化器内視鏡学会「胃がん検診・大腸がん検診のガイドライン」
2.国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」
3.働き世代と生活習慣のリスク 厚生労働省「e-ヘルスネット」生活習慣病とがん
4.鎮静剤(麻酔)を使用した検査の推奨 日本消化器内視鏡学会「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン」
5.早期発見による社会復帰のしやすさ 厚生労働省「がん対策推進基本計画」
この記事を監修した医師
宮田 直輝 Naoteru Miyata
宮田胃腸内科皮膚科クリニック
2020年に新大久保で開業。台北医学大学卒業後、慶應義塾大学病院、済生会宇都宮病院、テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター、国際医療福祉大学三田病院などで経験を重ね、胃カメラ約2.5万件・大腸検査1万件超の実績をもとに記事を監修しています。
