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忙しい働き世代こそ知っておきたい、内視鏡検査の重要性

「仕事が忙しくて時間が取れない」「特に症状がないから大丈夫」

このような理由で内視鏡検査を後回しにしている方は少なくありません。しかし医学的には、働き盛りの世代こそ内視鏡検査が重要であることが明らかになっています。 症状が出てからでは手遅れになる可能性の高い、消化管疾患をご存じでしょうか?

胃がんや大腸がん、あるいは潰瘍性病変の多くは,初期段階では自覚症状に乏しいという特徴があります。実際、内視鏡検査で発見される病変の中には、胃や大腸に違和感が全くなかった、健康診断では異常を指摘されていなかったというケースも少なくありません。

特に大腸がんは、40歳代以降から罹患率が上昇することが知られており、症状の有無にかかわらず定期的な検査が推奨される疾患です。働き世代は、不規則な食事時間、外食や脂質・アルコール摂取の増加、慢性的なストレス、運動不足、といった大腸がんになる要因が重なりやすい環境の方も多く見受けられます。これらはまさに、逆流性食道炎、胃炎、大腸ポリープ等の発症リスクを高める要因です。自覚症状が軽微でも、内視鏡を行って初めて病変が確認されるケースも決して珍しくはありません。内視鏡検査は「早期発見・早期対応」のための検査なのです。

宮田胃腸内科皮膚科クリニックでは、皆様が安心して検査を受けられるよう、麻酔(鎮静剤)を使用した内視鏡検査に力を入れています。検査は、うとうと眠っている間に終了(気づいたら終わっていたという方がほとんどです)。経験豊富な専門医による、体に負担の少ないスムーズな操作。リカバリールームで、検査後もゆっくりお休みいただけます。内視鏡検査のことなら、いつでもご相談ください。

【根拠となる主な参考文献】

鎮静剤(麻酔)を使用した検査の有用性 日本消化器内視鏡学会「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン」

罹患率と年齢に関するデータ 国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」

検査の推奨時期と早期発見の重要性 日本消化器内視鏡学会「胃がん検診・大腸がん検診のガイドライン」

生活習慣と消化管疾患のリスク 厚生労働省「e-ヘルスネット」生活習慣病とがん

この記事を監修した医師

院長

宮田 直輝 Naoteru Miyata

宮田胃腸内科皮膚科クリニック

2020年に新大久保で開業。台北医学大学卒業後、慶應義塾大学病院、済生会宇都宮病院、テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター、国際医療福祉大学三田病院などで経験を重ね、胃カメラ約2.5万件・大腸検査1万件超の実績をもとに記事を監修しています。

宮田 直輝

経歴

  • 2003 台湾台北医学大学 医学部卒業
  • 2005 慶應義塾大学病院 初期研修
  • 2012 慶應義塾大学大学院医学研究科 博士号取得
  • 2020 宮田胃腸内科皮膚科クリニック 院長

資格・学会

  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本消化器病学会認定 消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
  • 日本肝臓学会認定 肝臓専門医