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お知らせ
第5回 hat に参加しました。


6月27日、さいたまスーパーアリーナTOIROにて第5回hatが開催され、当クリニックが参加致しました。
hatは h =ホスピタリティ(おもてなし)a =アライアンス(連携) t =チーム(集合体)の頭文字を取った略称。しおや消化器内科クリニック(さいたま市)が主幹となり、多くのクリニック医師、ナース、スタッフが参加するセミナー(勉強会)を定期的に開催しています。また同セミナーは、組織を超え、まず個人として成長し人間的に成熟することが、結果としてクリニックの飛躍につながるというビジョンのもと開催されているのが特徴で、セミナー会場では毎回熱心な議論が行われています。
今回のhat は特別講師に、おもてなしのオーソリティとして名高い上田比呂志氏を迎え行われました。同氏は大正創業の老舗料亭で「おもてなしの原点」を学び、その後、三越、グアム三越社長を経て、フロリダ・ディズニーワールド日本館取締役を歴任。ディズニーでは世界各国から集まった約250名の多国籍スタッフを率いた経験を持たれています。その後東京オリンピックおもてなし親善大使育成講師やプロスポーツ選手のメンタルトレーナーとして活躍し、人材育成・組織づくりの専門家として全国で公演活動も展開されています。
さて当日のプログラムは、はじめにhatに参加している、草加きたやクリニック 星加義人院長による活動報告から。同クリニックは「クリニックに関わるすべての人を元気で幸せにしたい」という理念のもと、2016年に開業。地域医療に加え、予防医療やメディカルフィットネスなど新たな取り組みにも挑戦し、地域に根ざしたクリニックづくりを実践されています。
院長による当日のプレゼンテーションのタイトルは「保険医療に依存しない経営の具体策」。クリニックが目指す地域での経済圏の構想と、経営に着手されている「メディカルフィットネス事業」の実際に関して、大変興味深い報告が行われました。同クリニックからは、医療法人と、パーソナルジムを中心としたフィットネス事業の連携により医療費控除申請をスムーズに行うなど、患者に様々な利点を提供している点や、同クリニックでの集客対策の実際などが、こと細かに報告。来場者からは熱心な質問が集中しました。
さてその後は、いよいよ上田氏によるゲスト講演。上田市のご実家は老舗料亭を経営されていて、子供の頃から、料亭を率いるおばあさまに、相手を喜ばせたいと思う気持ちを持つことが全ての基本であり、その上で大切なお客様をお迎えするための、おもてなしの本質を徹底的に叩きこまれたとのこと。また「働くということは、まわりの人、すなわち傍らの人を楽にしてあげること」「お互いが気遣うコミュニケーションがとても大切」といったお話もとても印象的で、クリニックに活かしていきたいと感じました。
なお当日の上田氏のレクチャーは、三越、ディズニーでの経験談を交えた盛り沢山な内容。しかもスピーディにアップテンポで展開していくので、全てをご紹介することは難しいですが、ポイントを幾つかご紹介すると、
「ブランドは人の意識が作るもの。その為には凡事徹底。心を柔らかくし磨きあうことが肝要」
「全ての基本としてマニュアルを作り守る(守)、その上でマニュアルを破り臨機応変な対応を行う(破)、さらにお客様の期待の上を目指し、また会いたいと思っていただく(離)。守、破、離が三越で学んだ技」
「ディズニーで実践した、全員と半年に1回行う、セブンミニッツミーティングの実際」
「モチベーションアップのコツはサンドイッチ法、ほめる→質問→ほめる、の連鎖」
・・・・・・まさに、どれもが おもてなしマインド に富んだ貴重なお話しで、学ばせて頂く内容の多い講演でした。また終盤には、全参加者が二人一組となって、当日紹介されたディズニーのサンドイッチ法を使ったセブンミニッツ・ディスカッションを展開、会場は大いに盛り上がりました。まさに同氏の出身であるディズニーの専売特許とも言えるwell-beingな講演は、大好評のうちに終了しました。
今回のhatも、当クリニックにとって、学ぶことの多い、大変有意義な機会となりました。上田先生、並びにhatを運営されているスタッフの皆様には、この場を借りて深く御礼申し上げます。
なおhatでは、次回以降の開催も予定されているとの事。ご関心を持たれたクリニックや医療関係者、メディアの方などがおられましたら、ご意向を主幹者にお繋ぎしますので、ぜひお気軽にご一報ください。お問い合わせは ym09053032051@gmail.com まで
