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第5回ビジネス交流会を開催いたしました。

過日、東京新宿区で、当クリニック院長が主宰する「ビジネス交流会」が開催されました。

この交流会は今回が5回目の開催。医療に関わらず幅広い分野を対象に、新しい潮流や事例、活動の紹介を行う交流会を毎回開催しています。業種の垣根を超えて集う参加メンバーの皆さんは会を通じて見識を広め、時に共鳴協働することを目的としています。

さて、5回目となった今回は、すでに社会的に注目を集めている事例が多く報告され、当日は各スピーカーに対する質問も多く、非常に熱のこもった議論が展開されたことをご報告致します。

交流会は、まず初めに主催者である当院院長から、共鳴協働を目指す交流会の目的と意義を説明。ついで「未来のドクター像」をテーマとしたプレゼンテーションが行われました。その内容はAI時代が医療のあり方を変えていく未来を予見したもので、医療においてもAIが当たり前になる時代は間近に迫っており、その時代ではAIに対応できるだけでなく、むしろ人間にしか出来ない医療、寄り添う医療が非常に重要になるだろうと問題を提起したものです。この報告に関心を持たれた方がいらっしゃれば、個別に対応させて頂きますので、ご連絡を頂ければ、と思います。メール問い合わせは ymwrites0805@gmail.comまで
さて交流会では、その後4人のスピーカーの方が登壇され、プレゼンテーションが行われました。

まず初めは、株式会社レボーンの代表取締役 CEOの松岡 広明氏。
松岡氏は僅か13歳で第8回RoboCup世界大会に参加し準優勝。その後長崎大学工学研究科へ進学、大学院在学中に株式会社レボーンを創業。同社では、人間の五感のひとつ、嗅覚の「一瞬を切り取る」技術を、独自開発のセンサーとAIの解析によって再現し、世界中の香りをデータ化。高度な研究を行うスペシャリストとともに「におい× AI によるDX 」の研究開発に取り組み、嗅覚の領域に新しい定義を築き上げています。

本交流会では、豊かな社会の実現を目指し取り組まれている、様々な分野での「においの可視化・デジタル化」の進捗事例を報告されました。参加者からは、普段はあまり気付かない、嗅覚のビジネス化と、その影響力の高さに驚きの声も上がり、非常に熱心な質問が集中致しました。

さて、ついで登壇されたのは、ゆらしインターナショナル株式会社代表オーナーの川田修氏。ゆらし療法とは、やさしく・柔らかく・繊細、しかし即効性がある手技療法。今日では、ドイツを初め、オーストリア・クロアチア・ルクセンブルク・アメリカなど、多くの欧米諸国の病院や治療院の現場で導入されています。
この療法は、筋組織の収縮と痛みの関係に着目した療法で、筋組織の緊張を解消することで痛みや違和感に驚くほど大きな変化を起こします。当クリニックでも特に機能性ディスペプシアの改善効果に着目し、慶應病院との共同研究としてゆらし療法を取り入れています。
さて当日の川田氏の講演のテーマは、「どのような状況になれば、自分が受けたサービスを誰かを紹介したくなるのか?」 。同氏は元プルデンシャル生命のトップセールスでもあったのですが、保険業界で会得された「紹介を受けられるコツ」と、整体事業での経験は全く同じとの事。例えば、整体で言えば、痛みを取る事がゴールではなく、いつまでに痛みを改善して何をやりたいか、それが実現出来て初めて「(誰かに)紹介しよう」というリアクションに繋がるという内容で、そのポイントは保険事業も全く同じだったとのお話しで、参加者の皆様にも、多くの気づきと共感が得られる内容となりました。

次に登壇頂いたのはambii株式会社の平良侑希社長。同社は外国人向けのクリニック検索からクリニックを出るまでのフローを支援するプラットフォームの構築を行う筑波大学発のベンチャー企業。同社は、平良社長が大学時代バックパッカーとして30か国を渡り歩いた時に、「世界のどこにいても、安心して医療を受けられる」ことの大切さを痛感し、やがてその考えをビジョンに起業。今日では、様々な医療課題の解決支援などを行っています。特に同社が展開されている『医師検索』や『医療コンシェルジェ』や、『デジタル問診票』などは非常に注目されているもので、特に『デジタル問診票』は、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語など多言語対応しており、クリニックに設置している二次元コードを自分のスマホで読みこみ、自国の言語で入力することが可能。送信された問診内容は、クリニック側は日本語で確認することができ、診断に必要な情報を事前に収集しやすくなるもので、当クリニックでも、いち早く導入に向け始動を開始しています。

その後、最後にプレゼンテーションを行って頂いたのは、合同会社GreenDesign代表の滝口肇氏。同氏は、国立研究所で植物研究に従事したキャリアを持ちながら、現場に課題を見出し“植物のお医者さん”としての道を選んだ異色の起業家。研究と実務のギャップ、そして植物に関する情報の不透明さに疑問を抱き、顧客の声を直接聞く現場へと軸足を移し活躍されています。同社は訪問診療やレンタル、フランチャイズ展開を通じて、植物の維持管理における新たな価値を創出し、植物ケアの社会インフラ化を見据えた事業を展開されています。動物を治療する獣医さんのように、植物に関して気軽に相談できる“植物のお医者さん”、樹医さんとして、その存在を全国に広げたいと活動を拡げておられ、当クリニックの院内グリーンも滝口氏にプロデュースを依頼、癒しの効果を高めていきたい、と考えています。

最後に、JETROのアドバイザーの宮田直栄氏から、どの発表も「人が徹底的に向き合うこと」がキーワードとなっていて、非常に創造性を刺激される時間を共有できました、との総評コメントを頂き、閉会となりました。当日ご報告いただいた皆さんには、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

また、この交流会では、参加者同士の会話の距離が近く、会話自体いつもホットに行われるよう、敢えて人数は増やしすぎないよう配慮して行っておりますが、興味のある方は是非メールでお問い合わせください。 メール問い合わせは ymwrites0805@gmail.comまで なおビジネス交流会は継続して今後も開催いたしますので、その内