鍼灸治療とは

鍼灸治療

鍼灸とは、鍼による治療と灸による治療の2つに分かれますが、いずれにしても漢方と同様に東洋医学のひとつです。これは中国に起源を持つとされるものですが、日本の伝統的医療でもあります。

鍼治療では、髪の毛ほどの細さでもある金属の針をいわゆるツボ(経穴)に刺入し、刺激を与えることで自身が持つとされる自然治癒力を高めていくという治療内容になります。一方の灸治療は、ツボの周囲に艾(もぐさ)を置き、これを燃焼させてツボに刺激を与えて自然治癒力を高めていくようにします。これらの治療では、鍼を刺すことの痛さ、灸による熱さを想像される方もいるかもしれませんが、鍼自体は髪の毛ほどの細さのものなので痛みを感じることはほぼなく、灸では主に関節灸を使用するので丁度よいとされる頃合いの熱さで治療を受けられます。

鍼灸治療では、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎といった主に整形外科領域で行われる治療がよく知られていますが、そのほかにも婦人科系の疾患(更年期障害、月経痛 など)、動脈硬化や高血圧、胃腸炎、泌尿器疾患、耳鼻咽喉科疾患などにも使用されることがあります。

治療にあたっては、患者様に現れている症状や体質の細かい違いをしっかり診るなどして、その症状に合わせて対応していきます。また治療後に見受けられる反応として、鍼治療の場合は鍼を刺したことでみられる皮膚の赤みや腫れ、内出血などが起きることもあります。また灸治療では、灸をした部位に過剰に熱が帯びたことで水疱が生じることもあります。

当クリニックでは基本的に自費診療のみ行っています。
当クリニック院長は明鍼会の岡田明三先生に師事しました。月曜日、水曜日、金曜日に鍼灸治療を行なっています。また水曜日には鍼灸師による鍼灸治療も行なっております。